知ってそうで知らない葬儀のマナー

知ってそうで知らない葬儀のマナー 葬儀というと、マナーが大切と言われています。マナーと言っても、それは参列する側だけではありません。喪主や遺族側の動きもしっかりと見られています。後々、あの時はといった評価を受けることも出てきますので、正しく捉えていなければなりません。しかし、多くの人が勘違いしていることもあったり、よく分からないといった部分も出てくるはずです。迷っていたりする暇はほぼないので、普段から身につけておくことが大切です。

どんな場面から見られているのかと言えば、連絡を取る場面からです。危篤を告げられたら、さまざまな人に連絡を取らなくてはなりません。一体誰に連絡をするのか、もしも連絡が漏れた場合はどうなるのか、一度よく考えてみる必要があるでしょう。しかし、危篤という場面を考えれば、そうそう時間もありません。挨拶などは簡潔に留めつつ、要点だけを伝えていくことになります。さらに、範囲は三親等以内でいいというのが一般的です。あまり広げれば時間がかかりますし、狭くしすぎればあとから連絡が来なかったのはなぜかと問われることになります。危篤の枕元に大量の人が訪れるというのも問題が出てくるため、どこまで伝えるのかはあらかじめ決めておかなければなりません。また、一人に電話をして伝えてもらえるような流れを作っておくというのも一つの方法です。友人などは、本当に親しくしていた人に限定しておきましょう。仕事関係も同様と考えておけば間違いありません。

病院で亡くなったときには、その場で死亡診断書が発行されます。ここから葬儀社などを決めることが大半となりますが、事前に決めておく必要も出てきますし、生前相談といったことも考えておくべきです。縁起が悪いと言われていたのは過去の話であり、負担を考えるのであれば、早めに決めておくことも必要になってきます。自宅で亡くなった場合には、かかりつけの病院に連絡をするなど、医師によって死亡を確認してもらう必要がありますので、ご遺体は絶対に動かさないという判断が必要です。海外などの出先で亡くなった場合、現地で火葬するといった必要が出ることもあります。搬送できる業者を探すといったことも必要です。

ここから葬儀の準備が始まります。遺族としては、悲しみに暮れている暇もないほど忙しい時間になってしまいますが、見られているという意識を持つ必要もあります。そのためにも、知識を持って臨むことが重要になってきます。

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